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〜地球の上に生さる〜 国際フオトジヤーナリズム写真展in名古屋
入場料 一般500円 中・高校生 300円 小学生以下無料 名古屋国際センター 4F 展示室
2005年7月2日(土)〜7月17日(日) 午前10時〜午後8時
(月曜日は休館/最終日は 18:00まで)
Days-Japan 私たちはどこに向かっているのか。意識しないまま、他人の犠牲の上に生きながらえてはいないか。 守らなければならない大切なものを、簡単に売り渡してはいないか。 妥協を重ねた末に、妥協していることにすら気づかなくなっていないか。 戦禍の拡がりの中で、子供たちが犠牲になるさまにむ、目をそむけてはいないか。 地球の異変さえ、人間の享受してきた文明と深いつながりがあることに、知らぬふりをしていないか。 これらのことを振り返り、そして生きる喜びを自分にも他者にも認め合い、生命が最も価値のあるものと認め、 生きとし生けるものの尊厳を再確認し合う、そうした機会をもつことができるようにと、私たちはこの写真展を企画しました。

『広河隆一講演会』開催 (DAYS JAPAN代表・編集長)
7月3日(日) PM 2:00〜 国際センター 別棟ホール ■1,000円(当日券のみ・先着250名)
DAYS JAPAN
私たちフォトジャーナリズム雑誌DAYSJAPANは、2004年3月20日のイラク爆撃1周年の日に創刊しまし た.
大企業スポンサーなどの後ろ盾を持たず「一枚の写真が国家を動かすこともある」を信条に、「権力の 監視」というジャーナリズム本来の役割をになう、世界の最高水準のフォトジャーナリズム雑誌を目指し、活動を続けてきました、目を背けてしまいたくなるような写真も掲載されますが、弱者が強者によって傷つけられ、命を奪われる現実から目をそらしてはならないというのがDAYSJAPANの立場です. アフガニスタン、バレスチナ、イラクと戦争が起こるたびに既存の大手メディアヘの信頼感は少しずつ薄れ、あらゆる情報にバイアスがかかっていることを、多くの人が感しています。
戦争前に戦争誘導型の記事が現われたり、戦争の正当性を疑う記事や写真が掲載されなくなっていることからも、それが分かります。
その状況のなかで、日本と世界のフォトジャーナリズムは危機に瀕しています。そして志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしいところに突き進んでいくのをチェックできないということなのです、時代を読み取る目を失うということなのです、

DAYSJAPANフォトジャーナリズム写真展
「地球の上に生きる2005」を通して、私たちが世界で何が起きているか、どのような希望を抱くことが出来るか、考える一助になれば幸いです.


写真展
主催
名古屋展実行委員会(「広河隆一非核・平和写真展開催を支援する会」内)、(株)DAYS JAPAN

後援
(財)名古屋国際センター、名古屋市、名古屋市教育委員会、愛知県、愛知県教育委員会、三重県、
三重県教育委員会、(財)三重県国際交流財団、名古屋ペシャワール会、朝日新聞社、中日新聞社


問合せ
広河隆一写真展事務局 TEL 059-229-3078  エコアクションなこや TEL 052-324-6659
前田 TEL 052-719-1434  川村 TEL 0569-48-5712 
ギャラリー がらんどう TEL 0566-98-2200


ギャラリー・がらんどう TEL:0566-98-2200
更新日 2007年11月05日